赤ちゃん 筋力強化

 

赤ちゃんに筋力強化をするということと、抗重力活動を高めるということはほぼ同じ意味かなあと思います。

大人で筋力を強化する際にも、トレーニングで最初に高まるのは神経系の情報伝達能力です。その後トレーニングを継続すると筋肉の肥大という現象が起きてさらにパワーをさらに高めることができます。

発達というもう少し長い期間の現象を考えた場合でも乳幼児期は急激な神経系の発達の時期で、思春期以降に筋肉の肥大化に適した時期がきます。

そういうわけで赤ちゃんの時期の筋力強化と感覚運動神経系の活動が活発になることは同じ意味と考えています。

また、筋肉はその作用の仕方で主動筋、拮抗筋、協同筋という3つに分類をすることがあります。赤ちゃんの時代は主動筋だけでなく、拮抗筋や協同筋も使えるようになっていくことが重要です。

具体例をあげると、赤ちゃんがうつ伏せで頭を上げる際には首の後側の筋肉だけでなく、首の前側や体幹の前後の筋肉も収縮できると頭は楽にあげられます。肩の周りの筋肉も使えるとさらに楽に頭を上げることができます。

赤ちゃんの抗重力活動を促す(筋力を高める)時には多くの筋肉を効率的に使えているかを気にしながら行うのがポイントです。

こどもリハビリ相談

コメント

このブログの人気の投稿

脳性麻痺 痙直型両麻痺

つま先歩き(尖足歩行)

脳性麻痺児の理学療法 アテトーゼ型 ヒョレア