乳児期 体幹機能の発達

アプローチの中で子ども体幹の筋活動を高めることができると、リラクセーションが得られたり、運動がスムースに行えたりする場合があります。

アプローチのためには評価が必要です。子どもの体幹機能を評価するにはその発達を知ることが基本となります。

特に体幹の形状と運動パターンの変化に注目すると良いと思います。形状については呼吸機能の発達の知識が役に立ちます。運動パターンについては粗大運動の発達の知識が役に立ちます。

呼吸機能の発達伴う体幹形状の変化は新生児から成人呼吸への変化を考えます。新生児は①口腔内の舌の容積が大きい①肩甲帯挙上している②頸部が短い③肋骨が上がり水平位になっている④横隔膜の高位化などが特徴されています。筋力が弱かったり、胸郭が柔らかいというこもあり結果として鼻呼吸・横隔膜呼吸が主体で呼吸数が多くなります。形状変化は肩甲帯・肋骨が尾側へ下制される方向に変化し筋活動で中間位で安定するように発達していきます。

粗大運動の発達では頭尾の法則により頸部周囲→胸郭周囲→腹部→骨盤周囲へとの筋肉の活動が発達していきます。運動のパターンとしては屈伸→側屈→回線へと変化していきます。

子どもの体幹機能にも目を向けることでアプローチの可能性が広がるかもしれません。

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