抱っこでのトランスファー(重心児・身体が丸まりやすい子の場合) リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ 1月 10, 2021 抱っこでのトランスファー 支える場所をお尻の下と背中の下にすることで子どもは状態が伸ばしやすくなり呼吸がです。下の図のようになると呼吸が苦しくなります子どもの体が大きくなってきたら無理せず二人で介助しましょう。 リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ コメント
知的障害や発達障害をもった子どもの足の異常と疲労 11月 06, 2021 知的障害や発達障害を持った子どもの中には、足の形に問題がある子どもがいます。問題というのは扁平足だったり、つま先立ちのことです。 足の形に問題がある子どもは協調性やバランスや敏捷性などの運動能力も低い子どもが多いことはよく知られています。立ったり歩いたりしている時に地面に接しているのは足なので、足が上手く形を変えて地面を蹴らないとバランスがとりにくいのです。 注:バランスがとりにくい理由はそれだけではありません。 そういう子どもは疲れやすいということも知っておいてください。特に小学校・中学校と身体が大きくなると疲れやすさが増します。足でバランスがとりにくい分を太ももやお尻や腰の筋肉を余計につかってバランスをとっているからです。中には太ももやお尻の外側の筋肉が強く張っている子どもがいます。 疲れやすさに対する対策も検討していくことが必要だと思います。 具体的には①体重のコントロール②運動量のコントロール③足に合った靴やインソールの使用④ストレッチやマッサージによる疲労軽減などがあると思います。 知的障害や発達障害を持った子どもの中には脳性麻痺という診断がついた子どもほど足の問題に注目されていない方もいるようです。子ども時代は人生のほんの一部です。長く健康な生活が送れるよう支援したいものです。 こどもリハビリ相談 続きを読む
運動発達② 乳児の姿勢 生後3カ月 正中位指向 1月 07, 2022 生後3カ月の赤ちゃんの姿勢の特徴の一つに「正中位指向」ということがあります。「正中位」という言葉は真ん中という意味です。「指向」というのはある方向に向かうということです。英語では「Midline orientation」といいます。 新生児の頃に比べて3カ月の赤ちゃんは目が覚めていている時に頭が真ん中にあることが増えてきます。上肢・下肢も真ん中に向かう運動が見られることが多くなります。もちろん興味があるものが右側にあれば頭や手がそちら向かっていきますが、興味が去れば真ん中に近いところに頭や手足が向かっていく傾向がでてきます。 このような姿勢が多くなるのは、重力と身体の位置関係を視覚や触覚や固有感覚でとらえて無意識に姿勢を調整するという神経系の働きが発達したことを意味しています。別の言葉でいうと「感覚統合が発達した」「神経ネットワークが発達した」ということになります。 このような姿勢をとっている時の筋肉の活動は、頸部や上部体幹の伸筋群・屈筋群の両側性同時収縮や肩甲帯周囲筋の同時収縮がみられるようになります。自分の身体に興味を持ち、手と手を合わせたり、指をしゃぶるようなことも増えてきます。外界の興味のあるものを目で追う、手で触ろうとするなども増えてきます。 こどもリハかわせみ 続きを読む
F-word (障害児の生活機能把握の考え方) 1月 24, 2021 カナダのMacmaster大学にある CanChild のRosembaum教授らが提唱している「F-word」という障害児の生活把握方法があります。世界保健機関(WHO)の国際生活機能分類(以下ICF)の枠組みに障害を持った子どもの生活に重要なな6要素を当てはめてつくられています。新しい小児理学療法の成書でも紹介されるようになってきました。 6要素とは「Fitness フィットネス」「Function 機能」「Friends 友達」「Family 家族」「Fun 楽しみ」「Future 未来への期待や夢」の6つの要素です。それぞれの意味や関係性について詳細は次のリンク「 F-word 」を参照していただけるとありがたいと思います。ICFでは「心身機能・身体構造」「活動」「参加」「環境」「個人因子」という要素で生活機能を表しています。それに比べてより誰にでもイメージが持ちやすいと思いました。 私自身はこの考えを知った時に最初に印象に残ったのはポスター紹介の中の「Function 機能」についての説明でした。ポスターでは生活の中で何かができることについて障害を持った子どもが「他の人とやり方は違うかもしれないけど、それは大事なことではないでしょ。自分はできるのだから挑戦させて!!」と言っていました。 理学療法士は生活の中で何かができるようにする仕事です。ただ、やり方を決めつけた中での何かができるようになる事を求めがちです。(未来の理学療法士は違うのかもしれない。)何かができるのにやり方は関係ないということはもう一度頭にいれておこうと思い印象に残りました。 続きを読む
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