ブランコをこぐ

 ブランコの乗り方も発達します。

最初はつかまって乗っていられる段階です。大人が押してあげることで揺れる事ができます。


次は後ろに自分で下がって足を離すことで勢いをつけることを覚えます。

もっと上手になると揺れの位置と自分の姿勢の関係を使って勢いをつけることを覚えます。

例えば一番前にいった時に頭を前にだしたり、足を前に伸ばしたりすると重心の位置がより前方になり揺れの運動を強くすることができます。後ろにいった時はその逆に重心を後方下げると勢いがつきます。




ブランコが一番高い所に来たら重心を下げて(しゃがむ)・一番低い所に来た時に重心をあげる(立つ)ことでもブランコの揺れを大きくすることができます。




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