特別な診断のない運動発達の遅れのある子への相談場面 地域のPTさんへ②

赤ちゃんの運動発達の評価
①粗大運動 背臥位・腹臥位・座位・立位の各姿勢の発達を比較します。姿勢全般にゆっくりの子どもや、ある姿勢だけゆっくりという場合があります。月齢から遅れの程度を判断することも必要です。
②微細運動

赤ちゃんの運動発達に影響を与える要素 
その子の運動発達の特徴とその理由を考える時には行動や健康など全体の発達評価が必要になります。
①家族状況
②家屋状況
③健康
④行動
⑤感覚
⑥筋力
⑦姿勢反射様運動の統合
など

スクリーニングと発達支援の違い
正常・リスク・異常の判断をするのがスクリーニング、その子なりの発達を支えようとするのが発達支援です。健診場面や療育相談ではスクリーニングは医師が行い、支援をPTやOTが行うというように役割分担ができた方が役割に集中できるのでやりやすいです。もちろん医師も支援をしますしPTやOTもスクリーニングをしますが、主となる役割はあった方がお母さんに対する対応がしやすく、スクリーニングや発達支援の質を高めることができると思います。お母さんにとっても健診場面には両方の機能があった方が安心できると思います。

 

コメント

このブログの人気の投稿

脳性麻痺 痙直型両麻痺

脳性麻痺児の理学療法 アテトーゼ型 ヒョレア

つま先歩き(尖足歩行)