PTと子どもとの最初の出会い

 

子どもが乳幼児の場合の場合にPTが最初に子どもと出会うときには、子ども一人ということは少なく、お母さんと一緒ということが多いと思います。お母さんと子どもとどちらへの関わりを最初にしたらいいのでしょうか。

最初の出会いはPTも内心緊張していてしっかりと信用を得たいという気持ちもあります。特に新人の頃は緊張が強いので余裕がありません。親か子かどちらか一方だけに多くかかわってもう一方が不安のままということにならないようにしましょう。でも極端になるのは避けた方がいいと思います。PTは二人に同時に目配せをしながら状況に応じてその時二人のどちらかを主体に関わるのかの比率を決めていきましょう。

最初の出会いでするべきことは親子共に少し安心してもらうことです。本当に信頼してもらうのは先々でいいので少し安心してPTに付き合ってもらえる状況をつくることです。お母さんはお話が通じますし、経験も深いので短時間の会話で安心しやすい場合が多いと思います。(臨床に絶対はありませんのであくまでそういう場合が多いということで)

子ども自身が安心してもらうためには私は次のような手順で行っています。①子どもとお母さんの距離は近め、PTとの距離は遠めに設定します②子ども自身が遊びはじめるのを待ちます②子どもの遊びにPTが関わります③遊びの延長の中で姿勢や運動を観察評価をします④PTが子どもの身体に触れて行う評価をします




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