自信:不器用な子どもの指導をしていて思うこと

 

不器用な子どもへの理学療法士による運動指導の目標は自信をつけさせること、生活の困りごとを軽減する事と言われます。

自信とは自分の能力や価値を信じることだそうです。ただ、能力や価値というのは課題や環境によって変わってきます。絵を描くのが上手な子どももいれば、歌を歌うのが上手な子どももいます。運動が得意な子どもも言れば、面白いことを言うのが得意な子どももいます。どこか世の中にその子の長所を発揮できるところがあればそれでいいと思います。それが普通ですし、誰もがスポーツが得意である必要は全くありません。

自信をつけさせるというのは、全く自信がない状態では困るので、適度に自身がつけばいいと思うのです。

ただ、人間は動物なので何をするにしても身体の動きを伴う生き物です。自分の身体を動かすことなしには何も成し遂げられません。ですから自分の身体を使って試行錯誤することについては、成功経験に基づく楽しみやその子なりの自信をつける事は大切かなとも思うのです。

ちなみにこどもリハかわせみでは不器用な子どもへの理学療法士による個別運動指導もしています。発達性協調運動障害という診断はあまりなじみがないかもしれませんが、かなり身体を使う事に苦手さがあるという実感があれば専門家に相談してみてください。

こどもリハかわせみ

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